フィアット５００ユニセックス販売メンテナンス

いつもお世話になっております。エフジェイファクトリーです。
おしゃれは男女平等「Fiat 500 Unisex」♂♀
上質なポルトローナ・フラウ社製レザーシートを採用したプレミアムな限定車で
2気筒ターボエンジンと豪華装備を併せ持つ「500 TwinAir Lounge」がベースの車です。
2019年モデルの国内120台限定の車です

汚れや破損防止のために養生し、リフトアップしました。
とても綺麗なおなかですね！ひどい錆もなければオイル漏れもありません。安心して乗っていただけます。

ブレーキ足回りメンテナンス

フロントブレーキ・リアもブレーキドラムを外し清掃してグリスアップいたしました。清掃完了後のビフォーアフターです。
汚れているとしっかり動きませんので、必ず汚れを落としてからグリスを塗っていきます。

エンジン回りのメンテナンス

スパークプラグはガソリン車には必ず付いている部品で、ガソリンを燃焼させるために着火の役割を果たす重要なパーツです。こちらが劣化すると加速や燃費にも影響が発生し、スパークプラグのトラブルでエンジンがかかりにくくなることもあります。スパークプラグは、車のエンジン内で、点火の作業を1分間に何千回も行っており、非常に負荷がかかっています。
スパークプラグは消耗品で、劣化するとさまざまな支障が出てくるので新しい部品に交換する必要があります。

「ファンベルト」という部品をご存じでしょうか？自動車の走行中に、「キュルキュル」という音を耳にしたことはありませんか？これは「鳴き」といわれる現象で、ファンベルトが劣化している可能性があります。
車はエンジンを動力源として動いていますが、エンジンの回転力をプーリーと呼ばれる円盤状の部品につなげられたファンベルトを通して補機と呼ばれる、オルタネーター・ウォーターポンプ・パワステポンプ・エアコンコンプレッサー補機に伝達することで、それぞれを作動させています。つまり、ファンベルトが故障してしまうとエンジンの回転力がうまく伝わらないため、これらの補機も正常に作動しないということになってしまいます。必ず一定期間で寿命が訪れる消耗品です。エンジンの停止や、ハンドルが重たくなる、エアコンが作動しない、バッテリーが上がるなど様々な症状が出てきます。こちらも交換いたしました。

車のエンジンがオーバーヒートしないように温度調整をおこなう大切なサーモスタットという部品です。
サーモスタットはエンジンを循環する冷却水の温度を検知して、エンジンの状態に合わせてラジエーターへ冷却水を送り、その水温を調整しております。エンジンが高温になりすぎてしまうと、オーバーヒートを起こして走行不能になるだけではなく、最悪の場合エンジン自体の故障につながる恐れがあります。ファンベルトと同様にこちらも交換いたしました。

次はデュアロジックオイルを交換します。デュアロジックの金属ユニット部分に付いてある白い半透明のオイルタンクですが、これが使い古すと金属スラッジで真っ黒になります。この汚れたオイルを抜いて洗浄し新しいオイルを入れます。
フィアットを長く大切に乗っていくために、このデュアロジックオイルの状態を健全に保つことが大切です。オイルが劣化しやすい環境にあり、適正値の粘度が失われてゆけば油圧エラーが生じやすくなり「ギア抜け」につながってしまいます。

同時にミッションオイルも交換しております。
今回使用オイルはユニルオパールオイルのMATIC LT for Selespeed/Dualogic 最適なオイルを入れたいですね
使用オイルはもちろんGERION LE 75W-80 ベースオイルがなんとPAO+エステルのゴージャスなオイルこれがフィアットには一番合うかなと思っております。