Kさま　アルファロメオジュリエッタ　クアドリ　販売整備　②

いつもお世話になっております( ^ω^ )エフジェイファクトリー（株）藤田です。フィアット５００の中古車販売や輸入車のメンテナンス、オイル、タイヤ交換、鈑金塗装、車検などなどご来店誠にありがとうございます！更新が遅くなっていまして申し訳ございませんK様の作業の続きです。

ブレーキ周りの整備

ブレンボのブレーキパットはやはり綺麗なら格好いい！！『整備は清掃から』綺麗にすると良い事だらけなのでいつも綺麗に、もちろんリアのブレーキキャリパーも清掃しております。

フロントブレーキパットの残量　OK
リアのブレーキパットの残量　　OK 清掃グリスアップして再度組み付けその後ブレーキオイルを４輪とも交換して完成です。足回りのアーム、ブッシュやブーツの劣化もなく良好な状態ですね。

エンジン周りの整備

エンジン周りの整備ですが、距離も50000kmなのでタイミングベルトなどの消耗品の交換歴がないなー
気になるのでベルト交換もしていきます。
エンジンオイル交換、使用オイルはユニルオパールオイル！！良いオイルですのでご安心ください。
同時にオイルエレメントも交換いたしました。次回オイル交換は5000kmで交換していただくとジュリエッタも喜びます(^.^)
エアーフィルターも汚れがでていましたので交換対応いたしました。車で言うマスクですにで定期的に交換していないと吸入できる空気が少なくなったり、ゴミがエンジン内部に入ってしまい故障の原因になりかねないので交換が吉　次回は車検時に点検して汚れがひどければ交換おすすめです。

タイミングベルト交換では専用工具（SST)を使用して交換していきますが、SSTの値段が高いクワドリフォリオ専用なので当社でもまだ数回しか使用していないので交換どしどしお問い合わせいくださいね。
写真では、簡単に書いておりますが、なかなかの難産で時間がかかってしまいます。
タイミングベルトはエンジン内部のクランクシャフトの力をカムシャフトへ同期させ同じタイミングで動くようコントロールしていますがそれがキレたり、組み付け時にズレたりすると、エンジンのタイミングがズレエンジン内部を損傷してしまいます。大体タイミングベルトが切れるとその車との縁が切れるまたは修理の際、多額の費用がかかりますので時期が来ると交換が良いですね。交換にも多額の費用がかかりますが、、、、、無交換のチェーンタイプがいいのではと？？思いますがチェーンも良し悪し、ワーゲン、ミニクーパー、日本車などかなりの確率でチェーンが伸びたり中のガイドが割れたりして交換しないといけなくなるトラブルも多々あり無交換を歌う為交換にはかなりの時間と費用、そうなるとやはりベルトタイプが良いのかな〜と独り言

タイミングベルトの交換の際は、他の部品にも愛を注げるのが良いです。テンショナー、アイドラプーリー、ウォーターポンプ、ファンベルト基本的に車の故障は消耗品の劣化や消耗で起こるトラブル、しっかり点検、清掃すればトラブルも起こりにくくなります。私はそう思いお車いつも『壊れるな』と念を送りますヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3

タイミングベルトの交換も終わり、エンジンの冷却水（LLC）の真空注入しその後加圧テストして漏れなどのチェック　OKです。
スパークプラグも交換してスッキリですね。

ミッション　TCT 整備

続きましては、ミッション6速TCT整備になります
内部をどうこうすることはないのですが、オイル漏れチェックや清掃、オイル交換などのメンテナンス中心です。
イタリア、フランス車にはやはりユニルオパールオイルが相性よくていいフェーリングです。
メンテナンスで一番車の雰囲気が変わる、特にタイヤの回転を司るミッションは効果は大きいです。
AT、ミッションの無交換で良い神話は神話です。オイルは用法要領を守り定期的に交換をお勧めしたいですね。